flower

腰にこっそりカイロをはってスタスタ歩く
桜の木にみんなが集まる
まるいピンクがぽんぽんぽん

きつい坂道
道路が体に近い近い　ふーふーふー

ちらかったいつもの部屋にさんまを２匹
換気扇はまだまわっているよ

ice

春の風は強い

朝起きて気がついたら夕方

カラスの勝手でしょう～～～

目に飛び込んだのは棒がいっぽん

好きな線

dots

ホアンホアンホアンホアン

はい次

はい終わり

はい明日へ

order

寒のもどり
寒いのであったかいものをぱくぱく、いきおいあまってお腹が痛い。


ウルフがなかなか進まない
ゆっくりでもいいかしら？ウルフ。

来週辺り桜の道を散歩しようかしら
今日はししとうがおいしかった。

ginger

口は災いの元
雲の上からぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
立ち居地なんてそこでしょ。そこ、そこ。


でもちょっと気になっちゃうから
確認したりして

ここでも言い訳してるし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さささっ

となりでトレーナーを捨てているのをじーっとみる
わたしもそういうの、捨てようと思う。

morning market

新聞屋さんの猫がおおきくなっていた。
むくむく
近所のさくらもむくむく

ちょっと悪い口をぺらぺらと
１０秒後
スニーカーの上にスケッチブックがどさりと倒れてきた。
秒速の天罰
今日のスニーカーは生地がうすいのに、、、


痛い

additional

英会話の辞書の下敷きになっているうさぎのポストカード
あのこに送ろうとおもいながら３ヶ月は経っている。
筆まめになりたい

切手を貼りたい

きょうの人物画にはほれぼれしたわ
だれもいないからルパンのように盗んでしまおうかとも思ったわ


ゆるい坂道をくだって
古本屋で一冊
コットンが好き
一回棚に戻したけれどやっぱりレジに持っていく

途中のウルフと峰子
わ、どちらも素敵な女性だわ。
うふふ

rock

もう一度前のページにもどってみたりする
気持ちが複雑なのね
１５分電車にゆられて本のページをめくっていると睡魔におそわれる。

朝起きているのにもう眠い　　　　　　春

さあそろそろ吐き出してね
背中をぴ～～～～～んとしなくっちゃ

そうそうわたし岩波ホールのチケット売り場が好き
　

downtown

本屋さんで検索機をつかって在庫チェック
棚番探して岩波文庫
ない、ない、ない、ない、ない、ない。
見つけられない。店員さんにお願いすると
なんとまぁ、本棚の下の引き出しの中。それは見つけられないわ。
手渡された本を受け取って
（文庫本で単行本並のお値段、すこし後ずさり）
レジに並んで本を買う。

ちょっと長い読書になりそうだ。

紺色の紐をぎゅっとつかむ。

さ、洗濯洗濯。
そうそう、本屋の店員さんの、『ウルフの何ですか？』っていうのちょっと格好よかったわ。

conference

緑と黄緑を鍋に入れてぐつぐつ

ブロッコリーをお皿に盛り付ける

おいしい

明日は本屋にいって本を買うわ

待っててヴァージニア・ウルフ

待ってて若竹七海

明日のお昼もブロッコリー

cracker

すぐ忘れてしまう
すべて忘れてしまうわけではないけれど
あの時の気持ちを忘れてしまう。
毎日のほんの少しのつまらないことでわたしはうんざりする。

全部たいしたことがない。全然たいしたことがないのに。
忘れてしまっていた。

わたしは元気で今日もごはんを食べている。
ありがとう、と思う。

time difference

勝手に時計がサマータイム

１時間はどこへいったのかしら？

早早起きの一日

硬いワッフルが食べたいね

oyster

くしゃみ３回　　　テイッュ１枚

夕方５時半はうすぐらいと思っていたら、なんのそのまだ空は明るい
春になるのね
紅鮭弁当を食べる　　

CREA４月号発売です。
青い空と黄緑のクレア　表紙がもう気持ちがいいです。
『春こそ、とことんスキンケア。』

ふたり論点今回もイラスト描いています。キャッシュレス化について
ぜひ本屋さんで手に取ってご覧ください。



ノロウイルスにすこしびびりながら
生牡蠣をたべる。
ぱくっと、ひとくち　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おいしい

さあ描こう。